第7回東京都医学検査学会終了いたしました

冷たい雨の降る、あいにくの空模様でしたが、学会、公開講演、検査健康フェスタには多くの方にご参加いただけました。
学会長からの総括が出ていませんが、大きなトラブルもなく、無事に開催出来たことを、ご報告させていただきます。

医学検査学会
参加者数:550名(学生含む)
司会・座長をお引き受けしていただいた皆様に感謝いたします。


公開部門
検査健康フェスタ来場者数:475名
血管年齢・メタボ・骨密度検査実施者:682名(延べ人数)
ご講演いただいた、本田麻由美さん、難波清先生、坂本輝彦先生、田中孝志技師、鈴木愛美技師ありがとうございました。

会場にお越しいただいた皆様、このホームページをご覧いただいた皆様の健康に役立つことがあれば、今回の公開企画は大成功を収めたと言えます。


今学会、講演会、検査健康フェスタをご後援をいただきました各団体、東京都、江戸川区の皆様方に感謝申し上げます。

第7回東京都医学検査学会広報担当  鈴木卓也



第7回東京都医学検査学会の開催のご案内

出井禎
第7回東京都医学検査学会長 出井 禎

 この度「第7回東京都医学検査学会」をお世話させて頂くことになりました。平成22年3月7日(日)に向けて、タワーホール船堀で開催すべく実行委員共々準備しております。また、多方面からの今回の学会に際し後援も頂いき、各関係機関にご協力いただけたことに深く感謝申し上げます。
 今回の学会テーマは、"がん!−予防と克服に向けた臨床検査−"といたしました。1981年に脳血管疾患を抜き、日本人の死因のトップになった「がん」は、その後さらに増え続け、現在では毎年30万人以上ががんで亡くなっています。生涯で誰でも一度は、本人または家族が、がんを患う可能性がとても高い病気です。しかも、がんはいまだに手強い病気で、しばしば患者さんの人生設計を大きく狂わせてしまいます。
 がんは臨床検査と非常に密接な関係にあり、臨床の現場だけでなく、患者様に役立つ臨床検査との観点から取り上げていきたいと思っています。一般都民を対象にした乳癌の特別講演や臨床検査の体験できるコーナーを企画しています。今回は、新しい企画として、臨床検査を目指している学生も発表の場を予定しています。また、臨床検査技師もいろいろな方面で活躍している人もおり、その中の一部の人ですが、ご講演お願いしています。
 将来を担う若い人や学生に学会の雰囲気、臨床検査技師を目指して良かったと思えるような学会にしていきたいと思います。実行委員・実務委員一同、多くの方々がご参加して頂きたいとお願い申し上げます。
長島義男
(社)東京都臨床検査技師会 会長  長島 義男

 第7回東京都医学検査学会を出井禎学会長、荒木秀夫実行委員長の下に平成22年3月7日にタワーホール船堀にて開催いたしますのでご案内いたします。 当日は会員の皆さまをはじめたくさんの方に参加をしていただきたいと考えています。第7回の東京都医学検査学会のテーマは『 がん!−予防と克服に向けた臨床検査− 』となっています。
 がんの予防と克服はわが国だけではなく世界の誰もが願っている想いで、様々な検査の現状や将来について是非取り上げてほしいテーマであったとおもいます。 この大きなテーマに沿って組織部、渉外部、学術部などを中心に様々な企画を計画しております。主な予定の内容をみますと、公開講演をはじめ、学術部研究班の企画、一般演題の募集、若手の検査技師による演題発表や明日の検査技師を担う学生諸君の演題発表、公益活動の一環としては一般都民へのアピールとして実際に臨床検査を体験していただくコーナーなどを設け、また、賛助会員の皆さまにご協力をいただく企画も計画されています。
 現在、担当者間で会場の下見を事前に行うなど、第7回東京都医学検査学会実行委員一丸となって開催に向けて準備を進めているところです。3月7日(日曜日)1日開催ではありますが、皆さまとともにテーマの『がん!−予防と克服に向けた臨床検査− 』 につきましてしっかり学び、考えてみたいと思っています。そしてこの学会が会員皆さまの交流と知識の向上の場となればうれしく思います。
 梅の香りが漂う3月、スタッフ一同心より、多くの皆さまにご参加をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

荒木秀夫 
第7回東京都医学検査学会実行委員長  荒木 秀夫

 東京都臨床検査技師会(都臨技)では、平成22年3月7日(日)に1日開催として都営新宿線「船堀駅」すぐ正面、タワーホール船堀にて第7回東京都医学検査学会を開催いたします。皆さまお誘い合わせの上、奮ってご参加下さるようお願い申し上げます。
 今回のテーマは『がん!−予防と克服に向けた臨床検査−』と題して企画を進めております。長寿国である日本では、食事の欧米化の影響もあり、がんにかかる方が年々増加し、早期発見、早期治療による「克服」が期待されております。皆さま、自分自身の健康管理は、おろそかになっていないでしょうか?ぜひ、いい機会と捉えていただき、「がんにならない予防」と「がんになってしまったときの克服に向けて」皆さんと一緒に自己研鑽したいと思っております。
 特別公開講演として、「乳がん専門医の先生」に乳がんの発見と治療に関してご講演いただき、また、「自らがんと闘い活躍している新聞記者の方」に患者の視点・記者の視点から鋭い切り口で医療行政の批判を含め興味深いお話しが拝聴できると思っております。
 演題発表では、都臨技会員の臨床検査技師および臨床検査技師養成学校の学生の皆さまから多くの演題の応募をお待ちしております。若手技師(就職10年以内)の優秀な演題発表には、表彰制度を考慮しておりますので、ぜひ、若手技師を指導していただき積極的な参加をお願いする次第です。また、1階の展示ホールでは、都民の皆さまが実際に検査を体験できるコーナーを設置し、ご自身の健康状況を把握していただき、臨床検査技師の業務内容を理解していただく良い機会にしていきたいと思っております。
 臨床検査は、医療の現場において、なくてはならないものになっております。われわれ臨床検査技師は、医療に携わるものとして、進歩の激しいこの医療の世界において積極的に貢献できるよう日々の技術の向上と知識の習得に向けた研鑽が重要と感じています。ぜひ、この学会に参加していだき臨床検査技師として、どのようなことを目指し、何をすべきか考える一助になれば幸いと思っております。多くの方の参加とご協力心よりお願い申し上げます。


最新情報&更新情報

2010.03.03  機器試薬セミナー更新しました
2010.02.24  都民の皆様へ更新しました
2010.02.23  都民の皆様へのご案内掲載しました
2010.02.10  ランチョンセミナー更新しました
2010.02.08  掲示用ポスター掲載しました
2010. 2. 1  訂正(一般演題-5、ランチョンセミナー)
2010. 1.28  ランチョンセミナー更新
2010. 1.26  誤字・訂正の更新
2010. 1.20  機器試薬セミナー更新
2010. 1.15  講演・機器試薬セミナー演者変更・PR掲載
2010. 1.12  講演・機器試薬セミナー司会・座長を掲載しました
2010. 1. 8  機器試薬セミナー更新しました
          運営のお知らせを掲載しました参加の皆様
          日程表(pdfファイル)掲載しました
2010. 1. 5  機器試薬セミナー更新しました
          学会企画訂正しました
2009.12.29 特別講演・他を掲載しました
2009.12.24 一般演題・学生演題プログラム掲載
          学会企画、検査健康フェスタ掲載しました
2009.12.21 学会長 出井 禎から開催のご案内
2009.12. 3 開催概要・ランチョンセミナー更新しました。

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